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病児保育とは

保育園の規則として、37,5℃以上の熱が出たお子様は預かれないことが原則になっています。もしも、熱が出てしまった場合は母親が仕事を休み看病をしなければなりません。急に仕事を休めれば良いのですが、そうでない場合はどうすれば良いか大変ですよね。それに子供の病気は意外と長引いてしまうものです。

目次

  1. 1働き方

保育園の規則として、37,5℃以上の熱が出たお子様は預かれないことが原則になっています。もしも、熱が出てしまった場合は母親が仕事を休み看病をしなければなりません。急に仕事を休めれば良いのですが、そうでない場合はどうすれば良いか大変ですよね。それに子供の病気は意外と長引いてしまうものです。

そこで需要を求められているのが病児保育です。
病児保育

認定病児保育スペシャリスト

認定病児保育スペシャリストとは、日本病児保育協会が認定する日本初の病児保育のプロになるための資格です。女性の社会進出や男性の所得の低下からますます需要が高くなってきました。ただし、これは保育士のように国家資格ではなく民間資格となるため必ずしも必須項目ではありません。

資格の取り方

資格の取り方は「全13回のWeb講座受講」→「1次試験の合格」→「病児保育施設での実習(24時間以上」→「認定試験の合格」が必要となります。基本的に、2ヶ月ほどで実習は修了しているみたいです。

1次試験

全13回のWeb講座についている小テストに全て合格が必須条件。パソコンやタブレットによるオンラインシステムによる選択問題です。

実習

病児保育事業(病児病後児保育施設・訪問型病児保育)での24時間以上の実習。認定試験の時にはこれを証明する「実習証明」・「勤務証明」および「実習日誌」を提出しなければなりません。資格認定では、この実習の評価も関係するので注意ください。

2次試験

講座や公式テキストから2~3問出題。試験会場は基本的に東京のみで、要望が多ければ他の都市で開催の場合もあります。1次と違い、口頭試問およびロールプレイングで行なわれます。

働き方

病児保育

病児保育の働き方は2種類あり、自宅に訪問して病気の子供を見る非施設型(訪問型)のタイポと医療機関や保育所に併設されるタイプがあります。訪問型は、少し前から始まったスタイルで主流は医療機関や保育所に併設され子供を預かるタイプです。訪問型はベビーシッターやチャイルドマインダーなどの資格を持っていると採用が有利になるみたいです。最近だと、助成金をだす自治体も増えているみたいです。併設型は一定の研修を修了した看護師、保育士、家庭的保育者などが病児の保育に関わることができ、資格がない場合は市町村の認可があれば病児保育を行なうことができます。

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