東京都小笠原村の説明

小笠原村は太平洋に浮かぶ小笠原諸島にある東京都の村です。村の人口は約2千8百人で、そのほとんどが父島と母島に居住しています。マグロや鯛などの漁業とマンゴーやパッションフルーツなどの農業が盛んです。また、ダイビングやホエールウォッチングなど観光資源も豊富です。
東京都小笠原村の保育士求人は、村立の保育所での求人が中心となります。村内には父島と母島に合計2つの村立保育所があります。保育士資格に対して、毎月資格手当や遠隔地勤務手当が支給されます。また、一度採用されると自己都合で辞めたとき以外に職を失う心配がなく、長く安心して働けるのが魅力です。賞与は年2回、採用された初年度から支給され、有給休暇も初年度から取得できます。東京都の研修施設を使った教育・研修制度が充実しているのも特徴です。
東京都小笠原村では、父島の役場内に小笠原村子ども家庭支援センターを設置して、18歳未満の子どものいる家庭からの相談にのったり、ショートステイ・一時預かりサービスを提供しています。家庭支援センターは、月曜日から金曜日までの午前8時から午後5時までオープンしており、保健師や子育て経験豊富な支援員が常駐しています。また、小笠原村でも東京都が実施している乳幼児医療費助成制度や乳幼児への粉ミルク支給などのサービスが利用できます。
東京都小笠原村では、ホエールウォッチングやドルフィンスイムなどのツアーが人気です。父島の南西に浮かぶ無人島の南島周辺には、ホエールウォッチングやドルフィンスイムのスポットがたくさんあります。野生のイルカと一緒にマリンブルーの海を泳ぐドルフィンスイムは、一生忘れらない思い出になると評判です。泳ぐのが苦手な方でもライフジャケットを装備すれば参加できるようになっており、親子で一緒に参加できるのが魅力です。ウミガメの産卵地でもある南島に上陸して、ガイドと一緒に島内を探検したり、白い砂浜でお弁当を食べたりとさまざまな楽しみがいっぱいです。
年間を通じて観光客が絶えない東京都小笠原村では、一年中さまざまなイベントが行われています。日本一早い海開きイベントが行われるのは、何と1月1日です。6月にはアメリカから島が返還されたことを記念する「返還記念祭」が毎年開催されています。返還際では郷土芸能の披露や夜店などで夜遅くまで賑わいます。8月のお盆期間中に父島で行われるサマーフェスティバルでは、盆踊りや花火大会、ウミガメの放流など多彩な催しが行われます。秋には父島の大神山神社 例大祭と母島の月ヶ岡神社 例大祭が続き、大晦日には父島のビーチでカウントダウンパーティーが盛大に開かれます。
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