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保育士になる前に!学生向けのカウンセラー資格「ピアヘルパー」とは?

心理的ケアが注目を集め始めた最近では、学生も心理ケアをおこなえる動きが出てきています。

「ピアヘルパー」という資格をご存知ですか?

カウンセラーは通常、「専門知識を学んだ社会人」というイメージですが、実は学生同士で実践的なカウンセリングの手法を学び、悩みの相談にのることができる資格が存在します。

学生のうちにこの資格を取得しておくと、将来、保育や教育現場で役に立つかもしれません。

今回は、そんなカウンセラーの仕事を垣間見ることができる、学生のための資格「ピアヘルパー」をご紹介します。

ピアヘルパー」は日本教育カウンセラー協会認定資格

「Peer」は「仲間」、「Helper」は「助ける人」なので、ピアヘルパーは直訳すれば「仲間を助ける人」という意味になります。

日本教育カウンセラー協会が認定するもので、資格取得のためには協会が実施する筆記試験に合格する必要があります。

将来的に、幼稚園教諭や保育士、心の教室相談員、看護や福祉関係の現場で活躍したい人におすすめの資格です。

ピアヘルパーの学びを通して得られるたくさんのメリット

ピアヘルパーの資格を取るということは、人とコミュニケーションを取り、相手の立場になって悩みを聞いたり、相手の気持ちをラクにしてあげることに繋がります。

親身になって人とかかわることで、自分の考え方や感じ方、行動の違いを発見し、感受性が豊かになります。つまり、他者理解を深めることで、自分に対する理解も深めていくことができるのです。

適切なレベルの自己開示や自己主張ができるようになり、自己肯定感がアップするので自信もつきます。周囲と協調し、必要に応じてリーダーシップを発揮できる能力も向上するようです。

教育カウンセラーなどの専門家のもとで同年代の学生の相談にのるなど、実践的に学んでい経験と知識を習得できるのも魅力のひとつです。

保育現場での活躍

ピアヘルパー

 

ピアヘルパーは、保護者・学校教職員のニーズを丁寧に聞きながら、保育園、幼稚園などでお友達とうまくコミュニケーションがとれない子どもたちへの支援活動を、柔軟に行います。障害を持った子供たちのサポートをすることもあります。

色々相談できるピアヘルパーの優しいお兄さん、お姉さん的存在がいることで、心を開いて登校拒否などの問題と前向きに向き合っていく姿勢を身につける子どもたちもいるようです。

受験資格と受験料

日本教育カウンセラー協会に加盟する大学・短期大学・専門学校の学生で、所定の講義や演習を受け、必要単位を取得し、筆記試験に合格すると取得できます。

≪受験資格≫

加盟短大・大学・専門学校(以下「加盟校」)の学生でピアヘルパー教育内容を含む、講義・演習または特別研修コース(集中講義等)を3科目6単位取得した者、または取得見込みの者

≪受験料≫

4,800円(平成18年度)

≪試験方法・取得方法≫

筆記試験:マークシート選択肢式+記述式

(計90分の筆記試験を所属する加盟校にて受験する)
きちんと講義を受けて勉強すればハードルは高くありません。加盟校では受験対策もしっかり行ってくれる学校が多いようなので友達と一緒に受けると頑張れそうですね!

ピアヘルパーを取得した学生の声

「友達の悩みを堂々と聞けるようになるのかと思うと少し誇らしい気持ちです。」
「勉強した甲斐がありました。先生が、問題をプリントして配ってくれたおかげで、何回も勉強できました。」

「コミュニケーション心理学の授業で、解説を先生が丁寧にしてくれるので無事合格ができました。授業でしっかりピアヘルパーのハンドブックを読めば合格できます。」

「授業中のテスト対策が効果抜群でした。ずっと前から欲しかった資格だったので、取得できて嬉しいです。これで友達の相談にのります!!」

引用元:

大分県立芸術文化短期大学

「情報コミュニケーション学科 ピアヘルパー資格筆記試験41名全員合格!!」

まとめ

今回はピアヘルパーについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

学生のうちにカウンセラーの実践的な学を経て資格を取ることで、将来のやりたいことが明確になり、カウンセラーとして働くやりがいや楽しさを感じられますよね。

近年は国を挙げて心理職の重要性に注目していますので、興味がある学生の方はぜひ加盟校に問い合わせして最新情報を確認しましょう!

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