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埼玉県の47歳女性の転職事例(定年後も見据えた転職)

保育士 転職
定年後を見据えての転職は、いつもと何が違うのでしょう。今回は、そんな事例のご紹介です。

コンサルティング事例

今回は、埼玉県上尾市の47歳女性(保育園にて10年間経験あり ※子育てで途中ブランクあり)のコンサルタント事例をご紹介します。

〈転職理由〉

一度、転職をしたが入ってみて雰囲気や条件が違った経験があった。その時は、転職サービスを利用するのは、私なんかには敷居が高そうに見え、自分自身には負担がかからなくとも採用側に負担がかかるので就職率や採用後の対応が悪くなるのではと心配していた。

しかし、年齢的にもきちんとした条件でないと転職ができないので今回は転職サービスを利用しようと思いました。

〈希望条件〉

老後のことも考えなければいけないので、できれば退職金がほしい

今まで、保育園で働いていたので保育園を希望

園長先生がしっかり仕切れている園がいい

よくある間違いとして、転職サービスを利用すると就職率が悪くなると言うものがあります。確かに、中間にエージェントが入ることでマージンが発生し採用側に負担がかかるということもあり、採用が難しくなると考えるのも無理ありませんが、企業は意味のない採用はしません。採用を募集しているのは、ニーズがあり、よりよい人に来てもらいたいと考えています。また、採用面に響く企業は、基からエージェントを使用しないので心配はしなくても良いでしょう。そもそも、使用しない方が非公開求人などの募集がわからないためデメリットと言えます。

福利厚生について

希望条件は、しっかりした理由を基にしていますね。確かに、この部分はよく問題になる部分と言えます。

福利厚生は、実は表記されているのは前年度の条件であることが多いです。賞与や退職金などは、前年度がこれぐらいだからこれぐらいだせるよという目安しかないんです。え、でも前年度がそれぐらいなら多少の増減ではと思うかもしれませんがそれは大きな間違いです。このパターンで問題になるのは園の経営状態が大きく関係します。園の経営状態が悪いと、賞与が大幅にカットされる可能性が高かったり、退職金の見通しができない可能性がでてきますので、ここはしっかり内部情報を確認しています。

園長先生の園への影響度

また、園長先生の人柄の確認はさすがベテランという感じですね。園長先生の指導・採用方針で園の雰囲気は大半が決まってしまっている場合が多いです。また、これ以外にどこまで裁量権があるのかも大きなポイントです。園の経営を園長がしている個人園もありますが、基本的には大手は企業が経営しています。経営と保育の方針はぶつかることもありますし、現場の経験が無い人間が方針を決めていたりする場合もありますので注意が必要です。人にもよりますが、自分自身で提案したものが採用され実施されるかもこのフローは大きな意味を持ちます。このような状況は自身では調べることはできないため、コンサルタントを利用してしっかり確認していきましょう。園の規模にかかわらず内部情報をどれだけ詳細に確認できるかがよい転職での最も重要なことですね。

〈面接〉

今回は、自宅から45分程度の認可保育園にて面接を設定

〈面接内容〉

今回は、面接の段階で転職者は好感触でしたが、事業所は難を示しました。

転職者:自分の意見を面接時に、熱心に聞いてくださり好感触

事業所:自分の考えが強すぎて「わがままな人」に見受けられた。協調して周りと行動したり、園の方針に従えるのか心配になった

これもよくある面接時の誤解されるケースの一つですね。転職者は、自分の意見をアピールしすぎたことで、逆に園がマイナスと捕らえてしまっています。強すぎる主張はこのように誤解をされてしまうことが多いのです。

コンサルタントの動き

私たちは、単に求人を紹介したり内部情報を調査だけが仕事ではありません。一番重要なのは、企業と転職者の接点です。条件面や採用していただくための交渉がここでは生まれます。今回の場合は、企業にヒアリングした時にすぐにこの摩擦があることに気づきました。採用担当者様にこの摩擦に関してのご説明として保育の仕事に熱心なことが裏目に出たこと、長く働くことを前提に考えていることがその背景にあったことを中心に説明いたしました。

〈結果〉

双方合意の上、2016年4月から勤務開始

 今回の振り返り

今回は、園の勤務経験が長いこともあり条件面の大切さを理解されていたので進行はスムーズでした。ただし、転職に関しては、内側で働いていて理解しているつもりでもわかっていないことがあり、転職が上手くいかないことにつながることが多いのでそこの理解の差を中心に説明いたしました。

園との仲介も、前もって私と意識の摺り合わせを行なっていたので面接対策がしっかりでき、誤解から生まれた摩擦もスムーズに転職者様の意思を伝え、プラスにつなげることができました。

 

 

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