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保育士の資格は独学で取れる?どのような勉強をしたら良いの?

保育士試験は難解と言われていますが、実際にはどのような勉強をすれば良いのでしょうか。今回は、自分でできる勉強法についてのご紹介です。

時間やお金などの理由で、保育士資格を独学で取得しようとしている人は少なくないでしょう。保育士資格試験は非常に広い範囲から出題されます。いざ勉強を始めようと思っても、その広大な試験範囲に圧倒されてしまうかもしれません。

しかし、どんな勉強にも必ずコツがあります。そのコツさえつかめば、一見どんなに難しそうに見えるものでも達成する道は見えてきます。

ここでは、保育士資格を独学で取得した人たちの声も踏まえて、資格試験に向けての勉強に関するコツを紹介していきます。

保育士 独学

 

量をこなす

 作家のマルコム・グラッドウェル氏は自身の本、『天才』のなかで「一万時間の法則」というものを提唱しました。これは、何事も世界的なレベルにまで到達するためにはそのことに一万時間をかけなければいけないということです。世界的なアスリート、ミュージシャン、プログラマーなどはその人の長ける分野において、必ず一万時間以上の時間を費やしてきたのです。

 一万時間というと、1日5時間勉強したとして5年以上の年月となります。別に保育士になるために、5年みっちり勉強する必要があるといっているわけではありません。しかし、それでも勉強に時間を費やす、量をこなすということはやはり重要です。これに勝る近道はありません。

 テキストを読み込み、重要語句を1つ1つ丁寧に理解し、過去問を解いていくことが必要です。

初めから完璧にしようとしない

 多くのひ人が陥りがちなものとして、最初からすべてを理解しようとしてしまうことがあります。これを最初からやってしまうとキリがありません。同じページを何時間も読み返し、もう嫌になってあきらめてしまう。そういうことではもったいないです。

 1回目にテキストを読む際は、軽く目を通すといった感じで十分ではないでしょうか。もし、分からない言葉が出てきたとしても、保育士資格試験では何度も同じ言葉が出てくることがあります。何度も出ているうちに意外とその意味はつかめてくるものです。

 とにかく最初のうちは全体に目を通すこと。全体に慣れることに重点を置いてください。

最後はみっちりアウトプット

 テキストを一通り、読み終え、内容を把握したらあとはひたすらアウトプットに時間を費やすことをおすすめします。テキストに載っていることが、どのように出題されているかを見ます。

 過去問に関しては、テキストについてくることもありますし、試験の事務的業務を管轄する「全国保育士養成協議会」のウェブサイトに行けば、過去数年分の過去問をダウンロードできます。無料の教材なのでうまく活用するのもありでしょう。

広く浅く

 保育士資格試験の試験範囲が広いことは先ほどからしつこく言っていますが、その一方でその合格ラインは決して高くはありません。保育士資格試験の合格ラインは「各教科で60%以上」と決して高くはありません。

 やはり保育士資格試験では、「完璧にしようとしない」ことが重要になってきます。意外と保育士資格試験で苦戦するのは、学生時代「真面目」だった人といわれたりもします。教科書や参考書を隅々まで読んですべてを完璧にしようとする人はなかなか全教科最後までたどり着けません。あくまでも「試験に合格できればそれでいい」と割り切れることが必要となります。

実技対策

 保育士試験を独学で勉強する上において、一番難関となるのが実技試験対策でしょう。明確な正解がないうえ、音楽などの練習はピアノを持っていなかったり、住んでいる環境によっては練習が難しいかもしれません。

 ただ、心にとめておいてほしいのはあくまでもこれは保育士資格試験であるということです。もし、あなたがピアノの腕に自信がないのであれば難しい楽譜を選ぶ必要はありません。本番でもし、間違えてしまってもそれをうまくネタにして子どもたちとうまく関わることができればそれはプラスの評価になると思います。

 

 何事の一人で行うというのにはかなりの意志と努力が必要です。保育士資格試験はいろいろな分野の知識を必要とするため途中でくじけそうになるかもしれません。でも、みなさんの保育士になりたいという情熱があれば、きっと合格できると信じています。

 

 

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