愛知県の説明

愛知県で働く保育士の平均年収は374.3万円、賞与もあると換算して平均月収は約22万円です。全国平均309.8万円なので、全国的に見てもかなり高いほうだということがわかります。東海圏の中では1番高収入、全国的に見ても3番に高収入です。他業種と比べても月収に大きく差がないので給与面では有利な環境であるといえます。
短大卒業者より四大卒業者は2ランク上の給与が初任給となる園が多いです。また、園により福利厚生や手当、月収に多少ばらつきがあります。就職フェアでは就職相談や保育所担当者と話す機会があるので詳しい情報を集めやすいです。
平成25年度の有効求人倍率は1.42倍です。全国平均は下回る数字ですが、東海圏の中では2番目に高い数字で、一人に対し1件以上は求人があるということになります。
愛知県の出生率は低下していますが、女性の社会進出増加の影響を受け保育所は必要とされています。待機児童数も約450名いる保育士が不足している地域でこれからの保育士の活躍が期待されています。
万が一正社員の求人に満足がいかない場合は、各市町村が随時募集している臨時職員として保育園勤務を経験した後に正社員採用試験を受験することも可能です。臨時職員は正社員より試験が簡易の場合が多いので保育経験を積みたい場合はおすすめです。

愛知県の保育士数は13,328人です。東海圏で他の県は5500人前後ということから役2倍以上の保育士がいるエリアです。13,328人中非常勤職員の人数は4,717人で、これも他県に比べ2倍以上の人数となります。産休育休代替え職員や障害児サポート専門職員、早朝保育や延長保育担当職員が不足している市町村もあり、正社員だけでなく非常勤保育士も求められています。
また新設された「保育士・保育所支援センター」では潜在保育士の支援を開始しました。保育園や託児所で働きたい方や復職したい方も安心して働ける環境です。
愛知県の認可保育所は1,220か所で、東海圏の中では保育士数とともに保育所数も多いエリアです。全国的にも東京都、大阪府に次ぐ3番目に保育所数が多く保育所の需要があることがわかります。待機児童が約450人いるので保育園はこれからもまだまだ増えていくと考えられます。
県内では、県庁所在地である名古屋市が1番保育所が多く、次ぐ一宮市や豊田市は名古屋市の半分の数の保育所があります。人口も職場も多い名古屋市に保育所が集中しているようです。
保育所数の半分以上は公立保育園ですが、各地では需要に従い私立保育園や乳児のみ預かる託児所も増加傾向にあります。