愛知県新城市の説明

保育園で無邪気に元気よく遊ぶ子供たちの様子を見守るのも、保育士の重要な仕事です。小さな子供は危険を察知したりする事が大人の様にはできません。放っておくと思わぬ怪我をしてしまう子供もいるでしょう。

保育士は、子供が安全に遊べる様に手助けしてあげる必要があります。転ぶと怪我をする状況などを教えてあげるのも、仕事の一つです。遊具や工作に使うハサミの安全な使い方も、細かく教えてあげる必要があります。

保護者に代わって、子供を注意したり褒めたり忙しい仕事です。しかし、忙しさの向こうには子供の成長と笑顔が待っています。やりがいと喜びを感じる事ができる仕事です。

新城市は愛知県東部に位置する人口約4万6千人の市です。新城市では2013年4月から市内の幼稚園・保育園を一体化して「こども園」として運営しています。新城市にはこの「こども園」が17あり、待機児童数は0人という状況です。

新城市では年度途中の入園も受け付けていて入園希望月の前々月末までに、市の「こども未来課」に申し込む必要があります。

新城市における保育料については、児童の父母もしくは同居の祖父母の住民税の課税額に応じて区分されて決定されますが、国の基準と比較して低い額が設定されていることが特徴です。
新城市の中には、3箇所の地域子育てセンターが設置されていて、いつでも自由に利用できます。利用できるのは0歳から6歳の子どもとその保護者で、イベントや相談会などを開催することで、ストレス・育児不安解消など親子のふれあいをサポートしてくれています。新城市では、子育て家庭優待事業が実施されていて、18歳未満の子どもを持つ親と、妊娠中の人に家庭優待カード「はぐみん」を配布しています。「はぐみん」では協賛店舗にて独自のサービスが受けられます。新城市として市内のこども園への入園の斡旋も行なっています。経済的な支援としては、児童手当や児童扶養手当などがあります。

新城市では、市内の幼稚園と保育園を「こども園」という名称で統一して一体的に運営しています。市共通の保育理念として「子ども一人一人を大切にし、保護者から信頼され、地域に愛される子ども園を目指す」を掲げ、地域社会や保護者との連携強化に努めているのです。
理念や方針が市主導で整っており、開園時間やカリキュラムなども統一されていますが、時には保護者の都合で19時までの延長保育もあります。通常は定時に帰ることができるので家庭との両立もでき無理なく働けます。職場では先輩保育士からのアドバイスやフォローがしっかり受けられるので不安なく働ける環境が整っています。
会員登録(無料)
かんたん登録
お電話でのお問合せ