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東京都の説明

平成25年に厚生労働省が実施した賃金構造基本統計調査によれば、東京都で勤務している保育士の平均年収は328.2万円となっています。これは保育士の全国平均年収である309.8万円を上回っており、全国ランキングでは16位という結果です。
近隣県を見てみると神奈川県では321.0万円、埼玉県では338.7万円、千葉県では277.4万円という結果が出ており、埼玉県よりは低いとは言っても、神奈川県や千葉県よりは東京都の方が給与の面では待遇が良いということになります。
便利な環境である都心で待遇も良いとなれば、東京都で保育士として働くというのも一考の価値があるようです。
2013年度東京都における保育士の求人倍率は4.63倍という調査結果があります。同じ年度の全国平均求人倍率は1.70倍がそれを大幅に上回る倍率となっています。更に近隣県である神奈川県では2.29倍、埼玉県では1.67倍、千葉県では1.72倍という結果が出ており、首都圏近郊では保育士がいかに不足している状況であるかということがよく判ります。首都圏近郊では保育士の不足が長年課題となっているのです。
この課題を解消するために東京都では保育士の待遇改善が考えられ、2015年には保育士のための補助制度が強化されました。更に住宅手当の支給がある自治体もあり、首都圏での高い生活費の負担を軽減するために政策が打ち出されるようになりました。

東京都は、関東地方の南部に位置しています。東京特別区23区、多摩地域、大島・三宅・八丈・小笠原などの島々を管轄しています。都庁所在地は新宿区です。気候は四季の変化がはっきりしています。夏季は高温・多雨、冬季は晴れて乾燥する日が多いです。雪は年に2、3回積もることがあり、交通機関に影響が出ることがあります。

人口は、1300万人を超えており、日本全体の10パーセントの人口が東京都に集中している日本最大の都市です。高齢化率は2015年は22.9%であり、5人に1人が高齢者です。日中は都内企業に出勤する人口が増え、それに伴い子育て中の働く女性が子どもを預ける場所も沢山求められています。

沢山の人が移動するため、交通網が張り巡らされJR線、私鉄各線、地下鉄、バスなどで移動が楽にできるのが東京の特徴です。電車の時間も数分に1本など時間を空けずにやってくるので、短時間で移動できるのも魅力の都市です。

東京都の有名な観光名所としては、昔ながらの下町の雰囲気のある浅草、その周辺のスカイツリーなどがあります。新宿や渋谷、池袋などには多くのショッピング施設があり人気です。湾岸沿いのお台場や豊洲地区も開発が進み多くの新しい街もできています。行事では江戸三大祭りといわれる江戸時代から伝わる年中行事があり神田祭、山王祭、深川祭という三大祭りがあります。東京国際マラソン大会も行われ、都内を世界の有名選手が駆け抜ける行事も人気です。日本の中心であるため、文化行事、スポーツ行事などが1年を通じて都内各地で開かれています。
東京都の保育士求人の特徴としては、平成27年の求人倍率は5.44倍と多く、全国平均の1.85倍を大きく上回っています。東京は人口が多く、共働きの世帯も多いため、働くお母さんのために保育園が足りていないのが現状です。東京都では保育園の増設と共に、保育士不足を解消するため待遇が改善され始めました。自治体によっては、住宅手当が支給されるところもあります。

企業や社会福祉法人が運営する私立の保育園や認証・認可保育園の求人が多くなっています。正社員の採用で月20万円前後のお給料の保育園が多いです。福利厚生、社会保険を完備しているところが多く、安心して働けます。また初心者、子育て後のブランク有りでも採用しますという保育園が多く、東京都では多くの潜在保育士の採用が求められています。

東京は交通網が細かくはりめぐらされているので、通勤は電車などを使って徒歩時間が少なく通うことができます。

知育、英語、音感など保育の内容もこだわりのある保育園が多く、保育をしながら自身の保育技術を磨くことができて魅力です。働く人自身の子育ても重視してくれる保育園が多いので、有給休暇を利用しながら子どもの行事や急な病気にも対応ができて働きやすい環境が整っています。

2011年10月において東京都で勤務している保育士数は36,891人にも上ります。この中で常勤は28,178人、非常勤は8,713人となっており、全国1位の規模を誇っています。更に公立施設で勤務する保育士が17,462人、私立施設で勤務する保育士は19,429人となっており、私立施設に勤務する保育士の方が多いという状況です。
こうした一方、待機児童数においても東京都は全国1位の規模を誇っています。2014年4月1日の時点で8,672人もの待機児童が報告されています。2013年4月から比べると555名も増えています。中でも東京23区、調布市や小金井市など周辺の市における待機児童数は、深刻な社会問題となっています。
東京都にある保育所は2011年の調査では1,644か所となっています。その中で公立施設は889か所、私立施設は755か所となっており、公立施設の方が多いという結果です。
首都圏の三県と比較して見ると、東京都の約3分の2の人口である神奈川県には297か所、東京都の半分強の人口である埼玉県には406か所、東京都の半分弱の人口である千葉県には476か所の保育所があります。これらの中では、東京都にはかなり多くの保育所があるように思えます。その上、認可保育所や認証保育所の更なる拡充を図っており、認証保育所の数と認可保育所の数は年々増加し続けています。
変わらない深刻な保育士不足を解消するために、都も都内の各自治体も補助制度や保育所数の改善を図っています。保育士にとって様々な面で向上が期待できる地域です。