◆地域社会と連携した保育所の実践
核家族化が進む現代、子育て家庭が地域から孤立し、子育てに不安や負担感じが増大しています。アイグランでは、子どもの幸せを第一に考え、地域連携を図った上で、決め細やかなサポートを実践しています。
また、認可保育園では時間を過ぎると「すぐに迎えにきてくれ」と電話がどんどんかかってきます。ですが病院内の保育施設においては、保護者の業務終了時間が大幅にずれてしまう事態は決して珍しくありません。
当社ではこのような業務特性をしっかり理解し、保護者が生き生きと安心して仕事と子育ての両立が出来る保育所にすることが、保育所運営の最も重要な生命線ではないかと考えております。
◆「先生ありがとう!」の声が溢れる保育
当社では、保育士の仕事は、たくさんの小さな感動をコツコツと作り上げることだと考えています。
子ども達が伸び伸びと健やかに育つには、途方もない愛情や思いやりが大切です。日々を一生懸命生きる保護者の背中を見て、子ども達は育ちます。保育士の皆さんが、そんな保護者の「想い」を自らの「想い」に変えて子どもたちに向き合うことで、多くの感動を生み、感受性を刺激して豊かな心を育てることが出来ると信じています。
◆保育園の風景
保育士はお母さんの代わりにはなれませんが、たくさんの愛を注ぎ、子供たちをわが子のようにしっかり見守ります。何に興味があり、何に挑戦しているのかを見極め、責任をもって適切なサポートを行います。
わが子に語りかけるようにやさしく、時に厳しく愛情たっぷりに接することで、自主性や個性を重んじながら相手を思いやれる心を育てていく。そんな土壌のような存在になりたいと考え、社名をアイグラン(母なる大地)と名付けました。
従業員の声
◆昨年の4月に「学生から「先生」と呼ばれるようになりました。
夜間保育や長時間の勤務などで体も大変でしたが、「先生」を続けることができたのは、子どもたちの成長を見守り続けることの喜びでした。
「ごっこ遊び」をしながら挨拶を身につける子どもたち。大好きなキャラクターを嬉しそうに自分なりの表現でお絵かきする子どもたち。日に日に成長する姿を見て色々なことに気づかされる毎日の中で、いつしか、私自身も少しずつ成長出来ているような気がします。
これからも、たくさんの喜びを糧に、さらにたくさんの喜びを分かち合いたいです・・・。
◆「ありがとう」の絆を育める喜び
『職場に保育園ができて、転園してきました。職場に近くて安心できるので、開園するのをずっと楽しみにしていたんです。』
開園準備で保育園に伺い、ご利用者からこの言葉を聞いたとき、私は現場の保育士ではありませんが、この仕事をやってきて良かったと心の底から思い、嬉しく感じました。
私は保育士ではないので、保育の現場に携わることはありません。
しかし、保育士の皆さんのサポートなど、保育園の運営がスムーズにいくよう日々仕事をしています。この仕事を通して、保育士の皆さん、子どもたち、保護者の皆様、病院、そして地域社会・・・。 たくさんの人が感じる、ちょっとした「嬉しさ」が、喜びに変わり、その喜びが連鎖していくのだと思います。 私はこれからも、「ありがとう」の絆を育んでいきます。
◆キャリアアップの可能性
毎月、様々な研修があり自分の興味あるものを自由に選択しできるので、自分のスキルをアップさせるのにはとても良かったと思います。また、新しい園を積極的に運営しているので主任や園長にキャリアアップの可能性も見込むことができます。
また、園によってですが新しい取り組みを企画でき、子供たちに様々な活動を提供できます、営利企業であるため、経費など言われますが園長先生の理解を得られれば実現が可能でした。