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遊びを、学ぶ好奇心に

多彩なカリキュラム

英語でのコミュニケーション

２０１１年から小学校での英語教育が必修化されたこともあり、就学前からの英語教育の需要はますます高まっています。生まれてきてから９～１０歳までの期間ことを臨界期と呼び、その時期の子どもの吸収力はずば抜けています。一般的に言語を習得するには早ければ早いほうがいいといわれるのはそのためです。

ニチイではグループの語学スクール「COCO塾」と連携し、「COCO塾」から派遣されたプロの講師が歌やゲームを取り入れながら、楽しく英語に触れることができます。さらにレッスン料はすべて保育料に含まれているため、追加の負担は一切ありません。

アートワーク

語彙力がまだ発達段階にある子どもたちは、色や形といった目で見えるものにとても繊細です。固定観念のない子どもたちは実に自由な発想で物事を見ることができます。ニチイでは、ペイントやお絵かき、折り紙、粘土といったものを通して子どもたちのその自由な創造力を刺激します。そのほかにもたくさんのアートワークが用意されていて、楽しく手を動かし、友だちと笑いあいながら自分の思うままに表現できる場です。

クッキング

これから子どもたちが健やかに成長していくうえで、絶対に欠かすことのできないもの。それが食です。料理を通して、食の大切さを学び、感謝の気持ちをもって食する心を育みます。作った料理と友だちと一緒に囲むことで絆も深まります。また同時に食事のマナーも学ぶことによって子どもたちの将来にも備えます。

リトミック

リトミックとは、スイスの音楽教育家エミール・ジャック=ダルクローズによって提唱された音楽教育の考え方です。音楽と動きを融合し、心（マインド）、力（パワー）、性（キャラクター）をバランスよく伸ばすことを目的としています。リトミックは社会生活に必要な、集中力、思考力、判断力、創造力などといった子どもたちの基礎能力を伸ばすことを目標としていますが、子どもたちの中には、サッカーが上達したり、英語ができるようになったりしたりという効果が見られることもあります。変化の目まぐるしい２１世紀を生きていく子どもたち。そうした世界にもリトミックを通して得た力は役に立つことでしょう。

野外・地域交流

ニチイではニチイの保有施設での高齢者とのふれあいや、地域のお祭りへ参加、消防署見学などを通して楽しみながら住んでいる地域と交流します。また、お散歩や公園で遊んだりすることで季節を感じることにより、より健康で心と体を育みます。

保護者と園のコミュニケーション

子ども健やかな成長を見守るのは保育士だけではありません。保護者との協力があって初めて本当の意味での子育てとなります。ニチイでは連絡帳に日々の生活の様子を記載するだけでなく、送迎時にも顔を合わせてコミュニケーションを取ることによって信頼関係を築いていきます。また、毎月の刊行物、定期的に開かれる意見交換会などを通じて積極的に情報の共有もしっかり行います。