園の特徴
◇子どもの生きる力を育てる保育で社会を支える
◆ネットワーク活用で進化する保育
子どもは未来を築く存在であり、一人一人が無限の可能性を持っています。子どもの自主性を大切にしながらも、寄り添い手を差し伸べて、それぞれの生きる力育てる質の高い保育を常に考えています。そのため法人で運営する複数の保育施設のネットワークを活用、情報や経験を共有し、よりよい保育につなげています。
◆「体験」を大事にして心と体、完成を育む
自然、動植物に触れる機会をなるべく多くしたり、伝統的な文化や習慣に関わる機会やカリキュラムを設けたり、子どもが「体験」することによって、心身の発育と、豊かな感性が育っていくことを目指しています。子どもの数だけ、体験から生まれる感動と表現があります。
◆改善を続け、最良の環境と最高の保育を
園では園内の環境や保育内容について「自己評価」を実施し、より良い保育を目指す取り組みをしています。保育者が「気付いたこと」「もっとこうしたほうが良いこと」等を相互に確認し、より美しく子どもが安らげる環境作りや、より子どもの健やかな成長を促す保育を実行していく改善を続けています。また保護者からの「苦情・相談解決」の仕組みも整え、安心して利用していただけるよう努めています。
◇熱意や積極性を生かせる保育の現場
◆子どもも保育者も体験で成長する
保育者には熱意や積極的に挑戦する気持ちが必要です。子どもが多くの体験で心身を成長させていくのと同じで、保育者も日々の保育業務の中で子どもと関わり、多くの経験で成長していきます。子どもに音楽、スポーツ、伝統文化などを体験する際、保育者も一緒に興味や関心を持っているほうが楽しく豊かな体験になります。子どもとともに保育者として成長できる環境です。
◆思いやりの心、協力する心が生きる
子どもたちへ保育者が注ぐ愛情が、笑顔や成長で返ってくるのが保育の喜びです。そして、保育者同士もお互いに思いやりや協力する気持ちを持っていれば、大きな成果が返ってきます。園での意見交換や話し合い、系列園との協働等で、より大きな喜びを感じられる職場となっています。
◆スキルアップや遠方からの就職を支える制度
研修制度が充実しているので、制度を利用して保育知識を身につけ、実践して成長することが可能です。また、複数の地域で園を運営していて、遠方から転居して就職する人への支援制度があります。「被災者就職支援制度」では東日本大震災の被災地(岩手県、宮城県、福島県)出身者に賃貸住宅を提供、その他の遠方からの就職についても相談を受けてサポートします。