パレット保育園の特徴
安全・安心
子どもたちの安全は何よりも重要です。パレット保育園では保護者に子どもたちの家庭での様子を連絡帳に記載してもらい、それをスタッフが必ず確認します。そして、園内での様子は詳細に記載し、保護者に伝えます。些細な変化を見逃さないためには、保育士と保護者のコミュニケーションが一番重要だと考えているからです。園の門はオートロック。開錠する際は必ずスタッフが顔と名前を確認します。全スタッフに救急救命研修を実施しているため、子どもたちに万が一の事態が発生した時も的確に対処します。
給食・食育
成長著しい子どもたちにとって、食は非常に重要です。パレット保育園では専属の栄養士が年齢に応じて必要な栄養バランスをもとに献立を設定し、手作りで家庭的な給食を提供しています。素材の味を感じてもらうために基本料理は薄味、さらに旬の食材をふんだんに使い季節を感じるきっかけも作ります。もちろんただ食べるだけではなく、食育にも力を入れています。実際の調理体験はもちろんのこと、お箸の使い方や配膳の方法などを学んでいきます。
さらに月に1回物語メニューという献立を取り入れています。桃太郎のお話を読んだときにはきび団子というように絵本の世界を目の前に出すことで、内容をより理解し知識を深めます。楽しみながらも、学習できるパレット保育園ならではのカリキュラムです。
学習カリキュラム
パレット保育園では年齢に合わせた学習プログラムを提供しています。たとえば、0~1歳児は20分、1~2歳児は25分、2~3歳児は30分といったように年齢とともに少しずし学習時間を増やしていきます。絵本の読み聞かせはプロの講師と保育士の連動で行い、絵本を通して言葉の響き、リズム、ニュアンスなどを磨き、語彙力をグングン伸ばしていきます。
パレット保育園が力を入れているのは「お勉強」だけではありません。幼少期の子ども身体能力の発達は体を使って遊ぶ時間に左右されます。パレット保育園では「走る、投げる、跳ぶ、全身運動、プール」の5つのテーマを持ち、楽しみながら現代の子どもが不足しがちな基礎的身体能力を身につけることを目標としています。
また、4歳児と5歳児を対象に、小学校逆算プログラムを実施しています。オリジナルテキストを通じて、文字や数字の練習を行い、小学校にばっちり備えます。目標は全員が卒園児には絵本の音読ができるようになっていることです。