◇心身を健やかに成長させ、人との関わりを学ぶ
◆子どもと大人、子ども同士、人同士の良い関係
園では混合保育(異年齢保育)を実施しています。生後6か月から就学前の6歳児まで、大きい子は小さい子の面倒を見て、小さい子は大きい子の真似をして学びます。子ども同士で良い人間関係を築くのも、心を育てる「徳育」です。また、保育者が子どもに笑顔で接すること、保護者と保育者が協力して子育てをすることも、人同士の関係作りとして子どもに良い影響を与えます。
◆考える、感じる、体を動かす
「知育」として大切にしているのは行事や音楽、漢字、英語などです。年間行事を通じて、季節や文化に触れ、さまざまな製作をすることで知識だけではなく発想力や創造力を身につけます。楽器の演奏、漢字カードを使ったレッスン、そして英語レッスンなども、楽しい遊びの中で学んでいきます。「体育」としては外遊びや自然との触れ合い、運動会などで体を丈夫にします。
◆「三育」のバランスと「食育」
大切な「知育」「徳育」「体育」のバランスを取ること、さらに、それらの基本ともなるのが「食育」です。しっかりと食べることは、子どもがさまざまな力を伸ばしていくために欠かせません。園で手作りした、できたての給食をみんなで楽しく食べることで、食の学びにもなります。子どもたちが嫌いなものの克服や、適度な量を食べる習慣付けで、さらに健やかに成長していきます。
◇保育者もバランス良く学び挑戦できる園
◆新しいことや、レベルの高い保育に挑戦
系列にさまざまな規模の園があるだけでなく、今年、開設された新園や、さらなる開設計画もあり、職場環境そのものも成長しています。新しいことをやってみたい、保育の質を向上させたい、主体的に保育に取り組みたいという保育者に嬉しい職場です。先輩後輩、仲間同士で相談し合い、意見を尊重し合いながら仕事に臨み、挑戦する気持ちを仲間と協力しながら形にできます。
◆一人一人に合う働き方を見つけられる
保育者としてスタートし、その後、どのように働いていくのか、どのように人生を歩んでいくのか。それは一人一人、違います。経験を積み、園長を目指したいなど、キャリアアップの道もあります。また、結婚・出産・育児と仕事の関わり方なども、人それぞれです。会社が保育者の事情に柔軟に対応するので、働きやすく、自分に合う働き方ができます。
◆仕事と生活もバランス良く
シフト制勤務で、週休2日。残業は基本的にありません。休日にはしっかりとリフレッシュ、仕事の後の予定も立てられます。園への通勤が便利なこともメリットで、仕事をしやすく、プライベートも充実させることができます。