ルーチェの保育
ルーチェでは、3歳以上の子どもには小さい子どものお世話をお願いしています。大人が教えるだけでなく、子ども通しとは言え、大きい子は小さい子をいたわり、小さい子は大きい子をみて行動や考え方を学んでいき、お互いに信頼関係が生まれます。同じ都市の子や大人だけの世界ではなく、他年齢とも触れあう社会性を重視しています。
英語
英語を学ぶときに、言葉として学ぶよりも楽しんで身体で覚えることを重視しています。歌や踊り、お絵かきなどに英語を取り入れながら、頭の中で日本語に変換するのではなく、そのものを結びつけることを重視しています。
音楽
ルーチェの音楽プログラムは、プロオーケストラや有名アーティストのレコーディングや演奏会を行なっています。リトミックなどで音楽を感じ体に取り入れること以外に、レコードなどではなく本物の音楽を体験させ、上長を深めることに重きを置いています。小さい頃は情調が発達する重要な時期であり、間近で音楽を体験した子ども達ははじめはびっくりしながらもそのうち、リズムをとったり楽器を一緒に演奏をしたくなったり自主的に動き出すでしょう。
デザイン
クレヨンでお絵かきをしたもらったり、切ったり貼ったりして一つの作品を組み立てたり様々な形で自分を表現してもらいます。子ども達は様々な表現方法から様々な表現を考えていきます。目で見て、頭で考え、手を使いできたものを心で感じ想像力を蓄えていきます。
クッキング
ルーチェのクッキングは、自分たちでつくった食材を自分たちで収穫し、自分達で料理して頂くことが中心です。食育で、子ども達が収穫をするところは多いですが、料理を専属の調理の先生が教えるところはまだ少ないのではないでしょうか。
ルーチェの子ども達は小さいコックさん、自分の力でトライしていここおとを重要視しています。
体操
リトミック以外に専門の体操講師の指導のもと心身の発達を促しています。都心の運動不足になりがちな状況を解消するため、散歩などを積極的に取り組み、体幹やバランスを鍛えています。体を鍛えるだけでなく、運動を集団で行なうことで協調性や的確に指示を聞き取り判断や行動をできるかなどの反射性も身につけています。