東京都青ヶ島村の説明

東京都青ヶ島村は、東京から南におよそ350キロ以上離れた伊豆諸島南部の青ヶ島全域を村域とする自治体です。日本国内では最も人口が少ない自治体であり、2016年2月1日現在で166人ほどの人が生活しています。
東京都青ヶ島村の保育園は現在はおじゃれセンターの中にある保育園1箇所のみとなっています。ですので、求人募集を行う保育士もそこだけです。青ヶ島の保育園においては随時保育士の求人は募集しています。また、移住者に向けた制度が充実していますので働く際にはできる限りではありますが色々と優遇されていることも特徴です。神秘的な島の大自然に恵まれた環境で保育士として働き生活したい人には、非常に魅力的な職場といえます。
東京都青ヶ島村では、おじゃれセンターという医療・福祉・子育ての総合センターが設けられています。各室にはそれぞれ必要な設備が整えられており充実しています。このうち1階は診療所となっており、地域医療の柱となっています。3Fが保育所の施設となっており園児たちがのびのびと過ごす場として定着しています。高齢者と園児のふれあいの場として2階に福祉センターを設けており、交流の場として活用されています。移住者に向けた青ヶ島村子育て応援特別手当支給事業も行っており、補助金制度なども設けています。
東京都青ヶ島村は島そのものが代表的なスポットとして定着していますが、青ヶ島全域を眺めるには大凸部(おおとんぶ)と呼ばれる島で最も標高が高い地点を目指すのが適しています。標高の最高地点からは青ヶ島の見事な二重カルデラの地形を見渡すことが出来ます。島の内部の火口跡付近には、ふれあいサウナと呼ばれる温泉が湧き出しています。温泉といっても含有成分こそありませんが天然の水蒸気によるサウナであり、温泉法に基づいて定義される温泉です。有料ではありますが安価で利用できます。ほかに三宝港には無料の温泉があり自由に利用できます。
東京都青ヶ島村のイベントとしては、牛祭りが毎年8月に夏の風物詩として行われています。牛祭りは保育園児が開会宣言と歌の披露をした後に始まる村1一番のお祭です。村民総出で手作り感を前面に出した親しみやすいお祭を毎年行っています。祭りの締めくくりには花火大会なども行われています。ただ、青ヶ島村はその特異ともいえる二重カルデラでできた島の地形からそこに行くこと及び体感すること自体が大きなイベントと捉えている人も多いです。豊かな自然と満点の星空が晴れた日にはいつでも体感することができます。まさに秘境の島といわれる所以といえます。
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