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ストレスを感じるのは大人だけじゃない!保育現場で活躍する臨床心理士が急増中!?

臨床心理士
今、保育の現場で取得してみたい資格の上位にある臨床心理士。子ども達はとてもナイーブでストレスが実はたまりやすいんです。

「ストレス」と言うと、なんとなく社会人の抱える問題のようなイメージがありますが、子供たちだって、大人の事情や学校、習い事など、たくさんの人に関わって社会に揉まれています。

実は近年、保育の現場に関わる人が「臨床心理士」の資格に関心を高めています。今回はそんなじわじわ注目を集めている「臨床心理士」の仕事内容や保育現場での活躍をご紹介します。

「臨床心理士」の仕事内容

心理関係の資格には「精神対話士」「ケアストレスカウンセラー」「臨床心理士」「認定心理士」「精神保健福祉士」など、実はたくさんあるのですが、その中でも知名度と信頼性が最も高いのが臨床心理士の資格です。

臨床心理士とはカウンセリングと通して相手の心理的問題を解決する専門家であり、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会で認定されています。文部科学省が認可しているため、文部科学省実施の「スクールカウンセラー」としても派遣される、活動の領域が広い資格でもあります。

受験資格さえクリアすれば臨床心理士になるハードルはそこまで高くない!?

まず認定試験を受けるために受験資格を得なければ始まらないのですが、認定試験を受けるためには臨床心理士養成に関する指定大学院または専門職大学院の修了が義務付けられています。仕事と両立しながら受験資格を得ようとする場合、放送大学のような通信制の大学に入学することになると思いますが、放送大学は2種に該当するため、1年以上の実務経験が必要です。

受験資格を得ることができれば、筆記試験、口述面接試験を受け、それに合格すれば認定されます。合格率は約6割と、受験資格さえ得ればそこまでハードルは高くはないので、チャレンジする人が多いようです。

保育現場でどう活かす?

臨床心理士

 

子供たちは大人ほど自分の感情をコントロールできないため、ストレスを感じやすく、うまく発散できないことが多いのです。学校内や保育施設の相談室でカウンセラーとして、子供達の心理的問題解決をサポートします。

子供たちが距離が近すぎて親に言えないような悩みや心の問題も、すぐそばで見守っている臨床心理士の資格を持った保育士が手助けできることは非常に意義があります。

子供達は話を聞いてもらえるだけでも嬉しかったり安心するのですが、その子の考えや気持ちを整理してあげて、自ら解決していくことができるようにサポートしていくことで、子どもは自分の心の向き合い方を知り、自立にも繋がるのです。

もちろん保育現場以外でも心理系職種に就職する際に有利!

心理系の資格の中でも最も信頼度は高い臨床心理士は、保育現場以外でももちろん就職において優遇されてます。年々ニーズが高まっており、医療機関や福祉施設はもちろん、福利厚生として大手の企業でも就職も見つかる可能性があります。また、結婚や出産を機に仕事を辞めた方の再就職にも大きなプラスになるため、特に女性に人気が高く、取得することで収入アップにもつながるでしょう。

心理職に国家資格がついに誕生!

2015年9月に「公認心理師」という心理職の国家資格が日本ではじめて誕生したニュースが大きく取り上げられていたのを覚えていらっしゃいますか?

実はこれまでは心理職に国家資格はなかったのですが、「公認心理師」は、「その業務の適正を図り、もって国民の心の健康の保持増進に寄与することを目的」とした国家資格として厚生労働省で定められました。目的は「国民の心の健康の保持増進に役立つ心理専門職の資格を担保するため」だそうです。

今後は臨床心理士以上に注目されそうですが、国家資格だけあってハードルは高そうです。

まとめ

今回は臨床心理士をお届けしましたがいかがでしたか?心理系の知識は日常の様々なシーンでも活かすことができますが、待機児童問題が解決しないこともあり、保育現場でも必要とされ続けるでしょう。ご興味がある方はぜひこれを機に受験資格をチェックしてみてはいかがですか?新しい働き方だけでなく、新しい子供との向き合い方も見つかるかもしれませんよ。

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