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ワーキングママ必見!近いだけで選ばないで!知っておくべき3種類の学童保育

最近、小1の壁など学童不足が問題になっていますね。その学童保育の運営形態を踏まえた種類を今回、説明いたします。

学童とは、小学校を終えた子どもたちが一時的に過ごす場所のことです。

保護者が働いていて家にいない、けれどひとりで留守番をさせるのは…という子が集まり、遊んだり、宿題をしたりしながら保護者の帰りを待ちます。

今回は数が不足していると言われる「学童」の特徴、料金、メリット&デメリットなどをお話していきます。

学童の申し込み方法や学童選びのポイントは、以下の関連記事で簡単にご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【保育ぷらす+で過去に紹介した関連の記事(参照URL)】

小学校入学時に立ちはだかる「小一の壁」。どう乗り切る?

学童保育とは?

「学童保育」は大きく3つに分けられます。

1.自治体が運営する「学童クラブ」

2.自治体から委託をうけたNPO法人や民間企業が運営する「放課後子ども教室」

3.民間企業や塾が自治体の助成を受けずに運営する「民間学童保育」

それぞれの特徴や料金体系をチェックしていきましょう。

 

1.「学童クラブ」 2.「放課後子ども教室」 3.「民間学童保育」
運営 自治体 自治体から委託を受けたNPO法人や民間企業 民間企業や塾
対象・条件 ・親が働いていること

・小学生3年生まで

公立小学校に通う全員 特に条件は問わないところが多い
料金目安 4,000円~7,000円/1か月

(自治体によって異なる)

基本的に無料

※イベント時の工作費等(数百円程度)がかかる時も有。

・入会金3万円

・1日4時間滞在・週5日利用し

た場合、料金目安は1か月で

約5~6万円

預かり

時間

平日:下校時~18時

※自治体によって延長保育

も有

土曜:9時~17時

平日:下校時~17時 平日:下校時~20時

※施設によっては22時や24時

間・お泊り可能なところも有

 

・夏休み等の公立学校が休みの

平日は朝から開園

 

 

また、施設によって子供たちの過ごし方、メリット&デメリットも大きく異なります。

自治体が運営する「学童クラブ」

学童保育

【過ごし方】

自治体が運営する学童では、子供たちは自由に遊んでいることがほとんどです。

何かあったときのために指導員がいて見守っていますが、特に何かを教えたりするカリキュラムはありません。

児童書が多く揃っているところでは、マンガを読みふける子どもの姿がよく見受けられます。

児童館等との併設されている施設では、月に数回開催されている工作イベントなどに無料で参加することができます。

【メリット】

・小学校内や児童館に併設されているところが多く、校庭や遊技場で遊ぶことができる

・指導員が子どもたちの見守りと指導を常時実施

【デメリット】

・子どもひとりあたりのスペースが比較的狭い(1.65㎡が基準)

・1施設あたり40~70人程度の定員で規模が大きいのできめ細やかなサポートはない

・大勢のこどもたちが自由に遊びまわっているため、怪我や事故は起きやすい

・宿題等の学習は、子どもたちに任せており、学習習慣が身に着く環境は整っていない

自治体から委託をうけたNPO法人や民間企業が運営する「放課後子ども教室」

【過ごし方】

授業後の空き教室などを活用する「放課後子ども教室」。

自治体によっては、学区外の子どもの受入れをしているところもあります。

学校内や児童館で、自由に好きなことをして過ごすのが基本ですが、講師を招いての学習支援を実施するなど、運営内容は自治体によって大きく異なります。

【メリット】

・過ごすのが基本的に学校内なので、移動の心配がない

・親の就労とは関係なく、いろんな子どもたちと交流をすることができる

・なんといっても料金が安い(基本的に無料)

【デメリット】

・施設によっては受入れ人数が100名を超えることもあり、指導員の目が行き届かないこともある

・おやつはなし

民間企業や塾が自治体の助成を受けずに運営する「民間学童保育」

【過ごし方】

早朝や夜の延長保育だけでなく、夕食や習い事付き、場合によってはお泊り保育も可能など、民間ならではの幅広いサービスを提供している「民間学童保育」。

他の学童と違い、子どもたちがやりたいプログラムを選択できる施設が多くある。

また、学習時間を設け、宿題や持ち込んだテキストにも積極的に促すほか、お迎えが遅い子どもは手作りの夕食を学童で食べることもできる。

【メリット】

・延長保育や夏休みなど、スケジュールに柔軟に対応してくれる

・宿題や持ち込み教材の学習指導や、子どもの能力開発に力を入れている

・夕食の提供、送迎、入浴、お泊り等、働く親にかわって幅広いケアをしてくれる

【デメリット】

・料金が高い

・施設によっては、学童クラブ並みの大きい人数の定員をもつ施設もあるので、施設によってケアのレベルや指導員のレベル、カリキュラムが異なる

まとめ

今回は学童保育についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

施設によっては、高齢者施設への訪問や、地域の歴史を知る文化財散策ツアー、パソコン、英会話、アートやスポーツ、アウトドアのイベントプログラムが充実しています。

ピアノやバイオリンのレッスンが受けられる施設もあり、学童保育でありながら、受験対策が可能なこともあります。

重視するポイントは家庭によって異なりますが、大切なのは子供が自分で安全に通える距離にあり、楽しく通い続けられるかどうかでしょう。

子供は親と過ごしたくて寂しい思いをしています。しかし、親が働いていて子供を預けなければならない状況であれば、ぜひ子供が自発的に行きたくなる施設を一緒に選んで、毎日何をして過ごしたかを聞き、コミュニケーションを取るようにしましょう。

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