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子ども達と楽しんじゃおう!エプロンシアター大作戦

エプロンシアター
みんな大好きエプロンシアター!みんなでつくって楽しみましょう

今回のテーマは「エプロンシアター」です。子どもたちの絵本の読み聞かせになんとなくマンネリ感を抱いてしまっているそんなみなさんにおすすめです。エプロンシアターで、これまで何度も読んだ絵本が全く違うお話かのように変身をとげるかもしれません。

エプロンシアターとは?

エプロンシアターとは、読んで字のごとくエプロンをつけてお話をするというものです。エプロンにいろいろな仕掛けがあるのが特徴です。登場人物をエプロンに縫い付けておいたり、またはポケットに隠しておいたり工夫次第では無限の数の仕掛けを用意することができます。

エプロンシアターは、中谷真弓によって開発され、1979年に「幼児と保育」という雑誌に発表された比較的新しい手法です。また、「エプロンシアター」という言葉は商標登録もされていて世間に広く浸透しています。

エプロンシアターの大きな特徴は演じ手が子どもたちにちゃんと見えるということにあります。人形劇などの他の手法と違い、子どもたちと対面できるので子どもたちの細かな反応を見ながら、それに合わせて物語を進めていくことができます。子どもたちも、お話をしている先生やお母さんの顔がちゃんと見えるので安心してお話に集中することができます。演じ手と子どもたちが直接関われることがエプロンシアターの一番の魅力ではないでしょうか。

さらに見た目で分かりやすい転換ができるのでまだ言葉もよくわからない小さな子どもたち相手でも大丈夫です。

エプロンシアターを作ってみよう!

さあ、自分だけのオリジナルエプロンシアターをつくってみましょう。いろいろなものを縫い付けていくちょっと大掛かりな裁縫作業になりますが、ミシンなどの特別な機械はなくても作れるので「自分はよっぽど不器用」だと思う人以外であれば必要なものはやる気だけです。

まずは構想を練りましょう

1番最初にやる重要なことは構想を練ることです。どんなストーリにするかだけではなく、その登場人物や仕掛けなど、できるだけ細部にわたるまであらかじめプランを練っておくと、素材を買いに行くときや実際に縫いつけるときに楽になります。

材料を買いに行こう

さて、構想をしっかり練ったら次に材料を買い出しに行きましょう。

  • エプロン用 布 (既製品でも可)
  • フェルト
  • 綿
  • 刺繍糸
  • 人形の目
  • 布用ボンド
  • マジックテープ

これらをざっくりそろえると全部で数千円くらいになります。もちろんすべてを100円ショップなどでそろえれば、いくらか安くはなりますが100円ショップで売っているフェルト類は糸が絡みやすかったりもするようなのでちゃんとした手芸店でそろえるものと100円ショップなどで安く抑えるものとでうまくバランスをとってみてください。

パーツをつくろう

次はパーツづくりです。登場人物などのパーツは脚だけ、手だけなど小さな部分を個別にフェルト生地で作ってそれを後で組み合わせる形で作ります。フェルト生地を切り抜くときは同じ大きさのもとを2つ一度に切り抜くようにしましょう。後で、フェルト生地とフェルト生地の間に綿を詰めるときに大きな時間の節約になります。

ミシンを持っている人はミシンでやってしまったほうが楽で速いように感じるかもしれませんが、細かい部分や糸の付け替えなどを考えると手縫いでやってしまったほうが早い部分もあるのでうまく使い分けてください。

どんな物語をやるかによっては、キャラクターの数がものものすごく多くなることもあるのでここが一番時間のかかる部分です。

無理をして作業が雑になってしまっては元も子もないので、焦らずゆっくり地道に続けていきましょう。

パーツを取り付けて完成!

さあ、すべてのパーツが出来上がったらあとはそれをエプロンに縫い付けたり、マジックテープで止めたりして完成です。

全体の作業にかかる時間は、ストーリの種類や裁縫の上手い下手によって変わってきますが早い人だと1日で完成させてしまうことがあるようです。はじめての人は時間にゆとりをもってできるだけ早めに準備を始めたほうが良いかもしれません。

裁縫が苦手な人のために

裁縫が苦手でこんなのできっこない、もしくは忙しすぎてそんな時間が取れないという人に朗報です。エプロンシアター用のエプロンは市販されています。なので、作れないけどエプロンシアターがやりたいという人はそちらを購入してみてはいかがでしょうか。

最後に

エプロンシアターをいざ作るとなると、かなりの時間がかかります。でも完成品を見てそれを子どもたちの前で披露にしたときには、それに勝るとも劣らない達成感を感じること間違いなしです。

みなさんもぜひ、この機会にエプロンシアターに思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか。

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