「おもちゃ」は子供を教育する役割を果たし、子供は「遊び」を通じて思考力、想像力を養う

保育 おもちゃ
子供にとって「遊び」は生活そのもの。「遊び」を通して何を得ているのでしょうか?「遊び」に密接に関わるのが「おもちゃ」です。いったい「おもちゃ」はどんな役割を果たしているのか。今回は女児玩具にターゲットをしぼってまとめてみました。

目次

  1. 【1】子供にとってのおもちゃの役割

  2. 【2】女の子の「おもちゃ」を与える時期は?

  3. 【3】なぜ男の子は乗り物、女の子はぬいぐるみを好むの?

  4. 【4】女の子特有の興味や好み

  5. 【5】ごっこ遊びに必要なおもちゃ

  6. 【6】日本発の世界的な女児玩具

  7. 【7】『シルバニアファミリー』の「おもちゃ」としての特性、役割

  8. 【8】シルバニアファミリーとは?

  9. 【9】まとめ

子供にとってのおもちゃの役割

 親が子供と遊ぶということは非常に重要なことです。「おもちゃ」は人と人とをつなぐ

コミュニケーションツールなので、大いに活用し子供と子供、親と子供をつないでいって欲しいものです。

しかし、子供が起きている間、ずっと遊び相手をしているわけにはいきません。もし兄弟がいて、その兄弟がまだ幼い場合、お母さんは「おもちゃ」に遊び相手をして欲しいと思うでしょう。

「おもちゃ」は親の変わりになって遊んでくれる人生で最初に出会う友達です。だから適切な「おもちゃ」を選べば、ひとりで遊ぶことは非常に良い事なのです。しかし、その逆もあります。だからどんなおもちゃを買い与えるかによって子供への影響が変わってくるものなのです。

例えば、今の子供たちが特に欲しがる「おもちゃ」があります。それは何だと思いますか?

その「おもちゃ」はひとりで遊べるおもちゃなので、忙しいお母さんにとってはとても助かる存在です。お母さんの代わりに子守りをしてくれるので、ついつい買い与えてしまいがちですが、それはコミュニケーションを遮断してしまう要素が強いので、なるべく避けて欲しい「おもちゃ」のひとつといえます。

その「おもちゃ」とは、“テレビゲーム”や“ポータブルゲーム機”です。子供たちにとってバーチャルな世界は魅力が多く、ついついのめり込んでしまいます。ひとりでテレビに向かって何時間もゲームをする、外に出かけても電車や公園のベンチに腰掛けて「ひとり遊び」をするなど、人との接点は全くなくなってしまいます。これは人間形成、人格形成を最初の段階で阻害してしまう結果となります。

無限の可能性を持った子供は、「おもちゃ」によって能力を開花していくものです。適切な「おもちゃ選び」が重要な課題となるわけです。

女の子の「おもちゃ」を与える時期は?

3歳頃を過ぎると、おもちゃに対する興味や好みに男女差が出てきます。これは子供自身が世の中には男と女がいて、自分がどちらであるかを認識するからなのです。すると自分から男らしさ、女らしさを求めるようになるのです。

おもちゃは子供の心を育てる大切なツールですので、この時期になると年齢相応の女の子用おもちゃを買い与えることが大切です。

また、女の子はお話が上手でママの真似をすることが遊びの一環となってきます。子供に芽生えた好奇心の芽をつまないように、好奇心を育てるおもちゃ選びを心がけて下さい。

なぜ男の子は乗り物、女の子はぬいぐるみを好むの?

教えたわけでもないのに、男の子は乗り物や怪獣、戦隊モノ、女の子はぬいぐるみや人形、おままごとを好きになるのか不思議に思ったことはありませんか?

こうした現象がなぜ起こるのか、科学的には解明されていません。従って理由ははっきりしませんが、男の子は動くもの、大きいもの、強いもの、女の子はやわらかいもの、丸いものなどを好む傾向があるようです。人間以外の霊長類、例えば猿にも同じ傾向がみられます。

猿の前に色々なおもちゃを置くと、オスは自動車などの動くおもちゃ、メスはぬいぐるみを選ぶという研究結果が報告されています。オスが動くものに興味を持つのは戦い、メスがぬいぐるみを好むのは子育てに関係がありそうなことから、本能的に選んでいるといえそうです。男の子が戦いごっこを好むのはホルモンの影響が大きいと考えられています。

一方、女の子がおままごとを好むのは母親の姿を真似ていると、内に秘めた母性本能が開花するといった感じなのです。

いかがでしょうか?ちょっと謎がとけたのではないでしょうか?!

女の子特有の興味や好み

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女の子らしさを感じる物への興味がわく

3歳頃の女の子は“かわいい”、“きれい”という特徴のあるものに興味があります。“キラキラするもの”、“ピンク色”、“花柄”、“フリルレース飾り”など、お姫様を意識したアイテムにも憧れをもつようになります。

手先を使う細かい作業ができるもの

手先の器用さは女性らしさに必要不可欠な要素です。是非手先の器用さを養うような「おもちゃ」に目を向けましょう。物を並べたり、積み重ねたり、組み合わせたりして形を作る「おもちゃ」が最適です。

想像力を膨らませるおもちゃ

 女の子は「ごっこ遊び」が大好きです。「ごっこ遊び」はそれぞれの役割分担を決め、仲間同士で協調性を学ぶことができるのです。

「ごっこ遊び」の定番といえば「おままごと」ですが、女の子は「おままごと」を通じてママの真似っこ遊びをします。やがて真似だけではとどまらず、本物の野菜を切ったり、自分流に工夫してさらに遊びの幅が広がります。

女の子は小さくても母性本能はしっかり備わっていますので人形やぬいぐるみを我が子という想定にして可愛がり、愛情を注ぎます。人形遊びは愛情豊かな人格を作り上げるきっかけとなりますので、思う存分させてあげてください。

ごっこ遊びに必要なおもちゃ

 「おままごと」に絶対的に必要なのが“キッチン用品”です。

等身大のシンクからミニチュアサイズのものまで、種類は豊富に取り揃えられています。

電子レンジやシンク下収納など本物そっくりで好奇心が掻き立てられるものも多くみられ

ます。

そして“おままごとキッチンセット“。ミニチュアサイズながらもステンレス製で本格的

なものが主流です。「おままごと」を通じて食卓での作法や人とのコミュニケーションを学

びますので女の子には絶対させたい「遊び」といえます。

日本発の世界的な女児玩具

「おもちゃ」に必要な特性をすべて兼ね備えた人気の女児玩具といえば、㈱エポック社か

ら発売されている『シルバニアファミリーシリーズ』です。日本国内のみならず、世界40

カ国以上の国々で人気を博しています。

『日本おもちゃ大賞2012 特別賞』を始め、世界各国で数々の賞を受賞し、女の子の夢を育

てる玩具として人気が拡大しています。

『シルバニアファミリー』の「おもちゃ」としての特性、役割

①基本的な動作・行動能力を育てる

②大人の生活スタイルを真似て再現させる

③組み立て、イマジネーション能力を伸ばす

④人と関わるコミュニケーション力を伸ばす

⑤科学的・アート的感覚を刺激し、好奇心を強める

こうした特性や役割がバランスの良い遊び活動を実現し、協同遊びにみる受容的協力、援

助的協力が予想以上に多く観察され、「他者への思いやり」も目立っていたとの調査報告が

されています。

幼少期に『シルバニアファミリー』で遊んでいた人には次のような傾向が現われました。

①豊かな情操をもたらすパーソナリティーが育つ

②大人になったときの“幸福度”が高い

このことから、『シルバニアファミリー』は “情操玩具”の役割を果たしていることが示

唆されています。

シルバニアファミリーとは?

1985年の発売以来、女の子の心を捉え続けてきた『シルバニアファミリー』は、シルバニア村に住む可愛らしい動物たちの人形を中心としたドールハウスのシリーズです。「自然・家族・愛」をテーマに広がる『シルバニアファミリー』の世界や遊びを通じ、子供の発想力や想像力を育て、親子の絆や家族、友達、動物、植物などへの愛情を育み、情緒豊かな成長を促す玩具としての地位を確立しています。

ハウスや人形、家具などのラインナップが豊富なので年齢や成長の段階に合わせて、長く遊べるところが魅力です。

まとめ

子供は遊びの中でどんどん成長していきます。だから「おもちゃ」による刺激は重要で、年齢相応のおもちゃ選びが肝心です。精神面で男の子よりも早く成長する女の子の場合、幼い頃の「おもちゃ」をいつまでも使っていると「赤ちゃんぽい」とそっぽを向いてしまいがちです。女の子は特に注意が必要です。とはいえ、出来るだけ長く使えるものを選んでください。物を大事にする心を育てることも重要なことですから。

その点でいえば『シルバニアファミリー』は豊富なラインナップで子供のみならず、ママやパパの心も捉える魅力的な「おもちゃ」です。

保育ぷらす

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